浜辺美波、「屍人荘の殺人」でまさかの雲竜型披露「本当に使われるとは」

2019年10月30日 20:51


コスプレを楽しんだ神木隆之介、 浜辺美波、中村倫也
コスプレを楽しんだ神木隆之介、 浜辺美波、中村倫也

[映画.com ニュース] 2018年の「このミステリーがすごい」など国内のミステリー賞を総なめにしたベストセラー小説を映画化した「屍人荘の殺人」のハロウィーンイベントが10月30日、都内で行われ、出演の神木隆之介浜辺美波中村倫也らが出席した。

神木はシャーロック・ホームズ、浜辺は魔女、中村はワトソンと思い思いのコスプレでランウェイに登場したが、映画では神木が助手、中村が探偵という設定。神木が「今日くらいは逆でもいいじゃん」とうれしそう。だが、中村は「なぜ私がワトソンなのか分からん」と役柄さながらに憤慨するそぶりを見せ笑わせた。

浜辺は、木村ひさし監督の“ムチャぶり”で横綱の土俵入りの雲竜型を披露しており「動画を見て、必殺技かなと思ってやりました。本当に(本編で)使われるとは思わなかった」と照れ笑い。さらに、中村らから最もセリフをかんだと指摘されたが、「それはちょっとひどいですよ。私はセリフの量が多くて、皆さんの5倍くらいあったので、それくらいあったら皆さんも同じくらいかみますよ」と抗弁した。

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この日はファンも仮装をしての参加で、神木は「僕たちはなかなかコスプレをするタイミングがないので、いい思い出になりました」と笑顔。映画は、湖畔のペンションで起きた密室殺人の真相を追うミステリーで、「人気の小説なのでプレッシャーもありましたが、魂を込めて作りました。皆さんには驚きと笑い、そしてヒューマンドラマをお届けします」と自信のほどをアピールした。

他に葉山奨之山田杏奈大関れいか福本莉子塚地武雅ふせえりが登壇。「屍人荘の殺人」は、12月13日から全国で公開される。

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