新「スター・ウォーズ」から「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターコンビ離脱
2019年10月30日 15:51

[映画.com ニュース] 米大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターとして知られるデビッド・ベニオフとD・B・ワイスが、「スター・ウォーズ」新3部作から降板したと、米Deadlineが報じている。
社会現象を巻き起こした「ゲーム・オブ・スローンズ」の企画・制作総指揮を務めたベニオフとワイスは2018年2月、新「スター・ウォーズ」3部作を手がけると発表。「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」で完結する、スカイウォーカー・サーガ以降の新たな物語構築を託されたふたりは、22年に第1弾を公開する予定だった。
今年8月、ふたりが米ストリーミング大手Netflixとの大型契約を締結したことから状況が変わったようだ。米Deadlineの取材に対し、ふたりは「1日の時間は限られており、『スター・ウォーズ』とNetflixの複数のプロジェクトすべてを正当に扱うことができないと判断しました。とても残念ですが、(『スター・ウォーズ』を)辞退することになりました」と声明を発表している。
一方、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、「多忙なスケジュールを空けて『スター・ウォーズ』に集中できるようになったとき、ふたりとこれからの冒険を一緒に歩んでいけるようになることを期待しています」とエールを送っている。ルーカスフィルムは現在、「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」の仕上げの真っただ中。同時に、11月12日にローンチする新ストリーミングサービス「Disney+」向けに「ザ・マンダロリアン」、オビ=ワン・ケノービを題材にしたスピンオフなど、「スター・ウォーズ」の実写ドラマの制作を行っている。
新「スター・ウォーズ」に関しては、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督と、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長が企画開発に携わっている。

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