イライザ・シュレシンガー、Netflixのスケッチコメディ番組に主演
2019年10月26日 07:00
[映画.com ニュース] Netflix「イライザ・シュレシンガーの私は長老ミレニアル」が話題を集めたスタンダップコメディアンのイライザ・シュレシンガーが、Netflixの新スケッチコメディ番組で制作総指揮・主演を務めることがわかった。
1話30分・計6話構成の本作は、シュレシンガーのスタンダップでよく出てくるような、彼女の脳内に住む奇妙なキャラクターたちを通じて、女性たちが体験するさまざまな出来事と社会の皮肉な現状を描くようだ。米Deadlineによれば、ローラ・マーフィ(「ガール・コード 女子の鉄則」)が監督し、今秋ニューヨークで撮影がスタート。2020年に配信が予定されている。
Netflixは、今年4月に配信したティム・ロビンソンのスケッチコメディ番組「I Think You Should Leave with Tim Robinson(原題)」が高視聴率を記録。同作はシーズン2の制作が決定するなど、Netflixはスケッチコメディの制作に力を入れているようだ。
シュレシンガーは年内に、Netflixで5本目となるスタンダップ特番が配信される予定。また、マーク・ウォールバーグが主演するNetflixのサスペンス映画「Wonderland(原題)」に出演しており、まもなく配信される。