木村佳乃&アンジャッシュ渡部健、映画「妖怪ウォッチ」新作のゲスト声優に! 新予告も完成
2019年10月18日 08:00

[映画.com ニュース]女優の木村佳乃と、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が、映画「妖怪ウォッチ」の第6弾「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」にゲスト声優として参加していることがわかった。あわせて、新予告映像もお披露目された。
レベルファイブが企画・原作を手がける「妖怪ウォッチ」は、ゲーム、アニメ、漫画、玩具などがクロスメディア展開されている人気シリーズ。劇場版最新作の舞台となるのは、トップクラスの能力を有する者だけが入学を許される超エリート校・Y学園。その学園で新たに設けられた選出基準「YSP」により選ばれた寺刃ジンペイが、個性豊かな仲間たちと一緒に学園の不可思議な謎に挑むさまが描かれる。
木村佳乃が息吹を注ぐことになったのは、ジンペイたちの前に立ちはだかるレジェンド怨霊・メドゥーサだ。「ファミリー映画に参加できるのはとても尊いことだと思っているので、今回、有り難く受けさせて頂きました」と明かした木村は、自身の役どころについて「演じていて『楽しい』しかなかったです(笑)」と告白。「まずは子どもたちに楽しんで見てもらえたら一番嬉しいです。大人たちには、この人こんな声も出るんだと楽しんで頂けたら! ただ、私が悪役ばかりやるのを娘が嫌がるので、娘には主人公のジンペイ役だと言い張ろうと思います(笑)」と語っている。
手に汗握る実況中継でバトルを盛り上げる男子生徒・タベケン役に挑戦することになった渡部は、「国民的人気のアニメ映画に参加できるということでとても嬉しかったのですが、台本を読んでぶっ飛んだ物語にびっくりしました! 学園ものだし、巨大ロボが出てきたり、ドタバタしていてとっても楽しいです」と感想を述べる。そして「『タベケン』という僕本人をイメージして作ってくださったキャラクター、バトルを盛り上げるために終始絶叫しています。いままで妖怪ウォッチを楽しんでいた方、この作品から見る方、全員が楽しめる新機軸の作品です!」とアピールしている。
原案、脚本を兼任する製作総指揮の日野晃博氏は「木村佳乃さんは、女優でありながら、最近はバラエティでもご活躍されていて、悪役怨霊のメドゥーサをより面白く魅力的なキャラクターにしていただけると思いお願いをしました」「渡部建さんはお笑いのセンスに加え、独特のノリを持っている方なので、この何でもありの『妖怪学園Y』の持ち味を引き出してくださるのではないか、という期待がありました」とオファーの理由を説明している。

新予告では、ベールに包まれてきたジンペイの変身シーンが明らかに。謎めいたYSPウォッチを使って、妖怪HERO“剣豪紅丸”となり、敵と激しく闘う様子が描かれている。なお、オープニングテーマ曲は、10代女子に絶大な人気を誇る動画配信エンタメユニット「すとぷり」のメンバー・莉犬くんが歌う「Y学園へ行こう 学園ドタバタ編」に決定した。
「映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」は、12月13日から全国公開。
(C)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2019
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