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「ギヴン」2020年に映画化 春樹、秋彦、雨月の“苦くて熱い恋”描く

2019年10月14日 06:00

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「映画 ギヴン」は“大人メンバー”の恋が展開
「映画 ギヴン」は“大人メンバー”の恋が展開
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会

[映画.com ニュース] テレビアニメ「ギヴン」の劇場版となる「映画 ギヴン」が、フジテレビのBLレーベル「BLUE LYNX」作品として2020年に公開されることが決定した。ティザービジュアルとPVが披露されている。

9月19日に最終回を迎えた「ギヴン」は、キヅナツキ氏の人気BL漫画のアニメ化で、印象的な歌声の持ち主・佐藤真冬、高校生離れしたギターの腕前を持つ上ノ山立夏(CV:内田雄馬)、立夏が所属するバンドのドラマー・梶秋彦(CV:江口拓也)、べーシストの中山春樹(CV:中澤まさとも)による青春×バンド×BLストーリー。音楽への情熱を失いかけていた立夏が、偶然耳にした真冬の歌に魅了され、次第に2人の距離が変わっていくさまを描いた。

テレビシリーズは、立夏と真冬の高校生2人の切ない恋模様を中心につづられたが、映画版は“大人メンバー”の春樹と秋彦、そして秋彦の同居人のバイオリニスト・雨月による“苦くて熱い恋”が展開。ティザービジュアルは、春樹と秋彦が部屋でくつろぐ姿をとらえており、PVは「続いてく。音楽も恋も。それは甘いくせに苦しい」という声とともに春樹、秋彦、雨月らの姿が映し出される。

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