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名匠ジャン・ベッケルが描くフランス版“忠犬物語”「再会の夏」日本版予告編入手

2019年10月11日 10:00

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「最強のふたり」のフランソワ・ クリュゼが出演
「最強のふたり」のフランソワ・ クリュゼが出演
(C)ICE3 - KJB PRODUCTION - APOLLO FILMS - FRANCE 3 CINEMA - UMEDIA

[映画.com ニュース] 「画家と庭師とカンパーニュ」の名匠ジャン・ベッケルが、「最強のふたり」のフランソワ・クリュゼとタッグを組んだ「再会の夏」の日本版予告編と場面写真を、映画.comが入手した。

登場人物のほろ苦い戦争体験をフランスの美しい田園風景とともに描くことで定評のあるベッケル監督が、仏ゴンクール賞受賞作家ジャン=クリストフ・リュファンのベストセラー小説を映画化。主人を待ち続ける1匹の犬と勲章にまつわる“戦争の傷”“絶えることのない愛と信頼”を描いており、フランス版“忠犬物語”ともいえる仕上がりになっている。

1919年の夏、終戦後の平和が訪れたばかりのフランスの片田舎。第一次世界大戦の英雄で武勲をあげたはずのジャック・モルラック(ニコラ・デュボシェル)は、留置所に収監され、黙秘を続けていた。彼を軍法会議にかけるか否かを決めるべく、パリからやって来た軍判事のランティエ少佐(クリュゼ)は、留置所の外で吠え続ける1匹の犬に関心を寄せた。やがて、モルラックを調べるうちに、農婦にしてはあまりにも博学な恋人の存在が浮上する。

予告編では、留置所の外で吠え続ける犬を見て、ランティエ少佐が「なぜ吠えてる?」と疑問を抱くシーンから始まる。やがて「国家が何だってんだ」「戦争を起こした奴らへ仕返しだ」と頑なな態度をとり続けるモルラックの過去が描かれる。「忠実で勇敢 敵軍に容赦なし。本当の英雄は彼だ」と犬に勲章をかける光景が活写されるだけでなく、「犬は君の戦友だが、行為の代償を考えたか?」という問いかけが挿入されている。

再会の夏」は、12月13日から東京・シネスイッチ銀座ほか全国公開。

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