「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督、アメコミ原作ドラマに着手
2019年10月7日 11:00

[映画.com ニュース] マーベルコミック原作の「ブラックパンサー」でメガホンをとったライアン・クーグラー監督が、アメコミ「ビター・ルート(原題)」のテレビドラマ化を手がけることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
イメージ・コミック出版の「ビター・ルート(原題)」は、2018年に連載がスタートしたばかりの比較的新しいコミック。米漫画界のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞で、19年に最優秀ニューシリーズ賞(Best New Series)を受賞した話題作だ。先祖代々、モンスターハンターとして活躍してきた家族の末裔が、1924年のニューヨークを舞台に侵略者と立ち向かう姿を描いている。
3月に同作の映像化権を獲得したレジェンダリー・ピクチャーズは、このほどクーグラー監督と契約。クーグラー監督は妻でプロデューサーのジンジ・エバンス、セブ・オハニアン(「フルートベール駅で」「search サーチ」)と共同でテレビドラマ化の企画開発を行うことになる。
クーグラー監督は現在、22年に公開を予定している「ブラックパンサー2(仮題)」の脚本執筆に関わる一方で、レブロン・ジェームズ主演の「スペース・ジャム2(仮題)」のプロデューサーを務めている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント