チャーリー・ハナム、アップルの新ドラマ「シャンタラム」に主演
2019年9月19日 11:00

[映画.com ニュース] 「サンズ・オブ・アナーキー」「パシフィック・リム」の俳優チャーリー・ハナムが、米アップルの新ドラマ「シャンタラム(原題)」に主演することがわかった。
シリーズ化が決定している本作は、グレゴリー・デビッド・ロバーツの同名小説が原作。脱獄したオーストラリア人のヘロイン中毒者リンが、インドのスラム街に逃亡したのちに銃器の密輸や闇取引に手を染めるというストーリーで、2003年に出版されてから世界39カ国語に翻訳され、600万部のセールスを記録した。2004年以降、ワーナー・ブラザースが映画化権を獲得し、ジョニー・デップの製作会社インフィニタム・ニヒルがプロデュース、デップは一時主演も検討していたが、WGAのストライキなどで企画が流れた。13年にはデップがジョエル・エドガートン主演で映画化を試みたが、実現には至らなかった。
米Deadlineによれば、18年にアノニマス・コンテントとパラマウント・テレビジョンが原作の映像化権を、アップルが配信権を獲得した。新ドラマは10話構成で、ハナムが主人公リン役を演じる。「アメリカン・ハッスル」の脚本家エリック・ウォーレン・シンガーが脚色を手がけ、「アサシン クリード」のジャスティン・カーゼルが最初の2話を監督する。シンガー、カーゼル、デイブ・エリクソン、アノニマス・コンテントのスティーブ・ゴリン、パラマウント・テレビジョンのニコール・クレメンスが制作総指揮を務め、10月からオーストラリアとインドで撮影がスタートする。
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