呪われた品々を紹介!「アナベル 死霊博物館」恐怖シーン満載の特別映像
2019年9月15日 16:00
[映画.com ニュース] ホラー映画「死霊館」ユニバース最新作「アナベル 死霊博物館」の特別映像が公開された。キャスト、スタッフらが、劇中に登場する呪われた品々について語っていく。
本作は、実在することでも知られる呪いの人形アナベルが巻き起こす恐怖を描く。超常現象研究家ウォーレン夫妻が暮らす邸宅の地階にある“博物館”に保管されることになったアナベル。しかし、夫妻が仕事で家を空けたある日、娘ジュディの面倒を見ていた年上の少女がアナベルの封印を解いてしまう。
公開された映像には、ゲイリー・ドーベルマン監督、製作のジェームズ・ワン、同シリーズでウォーレン夫妻を演じてきたパトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガの4人が登場。ワンは「(本作には)シリーズの前作までに披露された品も登場する。いわくつきの品ばかりだ」と話し、ウィルソンとファーミガは「博物館は物語の始まりを予感させる」、ドーベルマン監督は「こうした収集品を見ると誰でもワクワクするだろう。呪われた品々にまつわる話を垣間見られる映画だ」と解説する。
ここから本編映像が挟み込まれ、暗闇の中でゆっくりとこちらを振り向く侍、呪いのウエディングドレス、まぶたにコインを乗せた死者、血走った目でシンバルを持ったサルのおもちゃなど、本作に登場する呪われた品々が映し出される。本映像はドーベルマン監督の「アナベルが解き放たれ、悪霊を導き、少女たちを操るんだ」という言葉で締めくくられ、本編でのさらなる大暴れに期待がかかる。
「アナベル 死霊博物館」は9月20日から全国公開。