平野紫耀、橋本環奈は「スタンガンみたい」!? “指キス”シーンで静電気バチバチ
2019年9月12日 20:22

[映画.com ニュース] 赤坂アカ氏の人気コミックを実写映画化した「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の大ヒット御礼舞台挨拶が9月12日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演を務める「King & Prince」の平野紫耀、ヒロインの橋本環奈が登壇した。同6日に封切られた本作は国内映画ランキングで1位を獲得、公開から6日間で観客動員50万人、興行収入6億円を突破。平野は「台風が来ていた中でも(映画館に)行ってくださった方、直接お会いして感謝したいくらい嬉しいですね」と喜びをにじませた。
エリート高校に通い、互いに思いを寄せる生徒会会長・白銀御行(平野)と副会長・四宮かぐや(橋本)。プライドの高さゆえ「告白したら負け」と考え、相手に告白させるため、頭脳を駆使したハイレベルな恋の駆け引きを繰り広げる。
撮影現場は笑いが絶えなかったそうで、本番が始まっても笑いをこらえるのが大変だったという。平野はカメラが回っていない時間を「プライベート」とユニークに表現し、「切り替えが大変で。プライベートの時間は皆でゲラゲラ笑ってるのに、『よーい、スタート!』って急に言われたりするんですよ」と語る。橋本も「私は普通に本番中に笑っちゃってました。我慢しなきゃいけないのは、けっこうきついですね」と同調していた。
この日は、かぐやが御行の唇を指で押さえる“指キス”シーンの裏側映像を披露。橋本が平野の唇に触れた途端、「バチッ」という音とともに静電気が起こるというハプニングが映し出され、平野は「(橋本さん)電力強いんですよ、スタンガンみたい(笑)」と被害を訴える。対する橋本は、「びっくりしました! でも、(平野さんも)たぶん電気受けやすいタイプ。私だけのせいじゃないと思います」とやり返し、会場は笑いに包まれた。
さらに、天才たちの恋模様を描く物語にちなんだ「どんな天才になりたい?」という質問に、平野は「僕はマイティの天才になりたい」と胸を張る。“平野語録”が炸裂した謎の言葉にも、橋本は「オールマイティの天才ってことね! マイティっていうんだ(笑)」とすかさず反応。平野は「裁縫もできるし、虫も詳しいみたいな人になりたい。だってマイティだから!」と語るも、「でも女の子って、どこか欠けてるくらいの方がかっこいいんですよね?」と急に肩を落とし、橋本に「どうしたの(笑)? 急に達観し始めたけど」と、再びツッコミを浴びせられていた。
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