ハリー・スタイルズ、実写版「リトル・マーメイド」出演を固辞
2019年8月15日 10:09
実写版「リトル・マーメイド」は、19歳の歌手で女優のハル・ベイリーが主人公アリエル役に抜てきされたばかり。スタイルズは、人魚姫アリエルが恋をする人間の王子エリック役として出演オファーがあったが、関係者によれば既に交渉は終わっているという。スタイルズが固辞した理由は明らかになっていない。
スタイルズは、クリストファー・ノーラン監督の第二次世界大戦ドラマ「ダンケルク」で俳優デビュー。最近は、バズ・ラーマン監督がメガホンをとるエルビス・プレスリーの伝記映画で、プレスリー役の候補になっていた(同役は「シャナラ・クロニクルズ」のオースティン・バトラーに決定)。
実写版「リトル・マーメイド」でメガホンをとるのは、「メリー・ポピンズ リターンズ」や「シカゴ」などミュージカル映画を得意とするロブ・マーシャル監督。アニメ版でアカデミー賞主題歌賞と作曲賞を受賞したアラン・メンケンが、ミュージカル「ハミルトン」のクリエイターで「メリー・ポピンズ・リターンズ」に出演したリン=マニュエル・ミランダとともに、新作の楽曲制作を手がけることになる。
全米公開は未定だが、2020年上半期のクランクインを予定しているという。
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