三吉彩花&ムロツヨシが美声でデュエット!「ダンスウィズミー」歌唱シーン公開
2019年8月15日 08:00

[映画.com ニュース] 矢口史靖監督の最新作「ダンスウィズミー」の本編映像が公開された。主演を務めた三吉彩花、共演のムロツヨシが童謡「浜辺の歌」をデュエットするシーンを収めている。
本作は、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」などで知られる矢口監督が初挑戦したミュージカルコメディ。“ミュージカル嫌い”のヒロイン・静香(三吉)は、催眠術で音楽が聞こえると歌い踊り出す体になってしまう。もとの体に戻るため、催眠をかけたマーチン上田(宝田明)を追って北海道を訪れる。
公開されたのは、調査員の渡辺(ムロ)と静香のシーン。行動を共にしていた渡辺のある秘密が明らかになり、激怒した静香だったが、駅の時計から「浜辺の歌」が流れ始めると急に歌い出してしまう。なんとかごまかそうとするも、異変に気付いた渡辺が「浜辺の歌」の一節を歌うとつられてしまい、“ミュージカル体質”になったことがばれてしまう。
静香が最後に見せるしかめっ面は、矢口監督のOKがなかなか出ず、最終的には27テイクも撮影を行った。困る三吉を見かねた矢口監督がムロにしかめっ面のお手本を頼み、その顔を参考にしたという。
ムロは、主演という大役を務めた三吉に対し「すべてを吸収しようとしていて明るくて素直でいいなと思いました。そんな三吉さんを支えようと思っていたのですが、実際に支えられたのは、プライベートで海鮮丼と焼き肉を食べに行ったときですかね。ご飯2回分をごちそうしたので、そこは支えられました」と、冗談を織り交ぜつつも絶賛している。
「ダンスウィズミー」は8月16日から全国公開。
(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会
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