【国内映画ランキング】「ONE PIECE STAMPEDE」首位!「ライオン・キング」2位発進、「天気の子」は78億円突破
2019年8月13日 19:04

[映画.com ニュース] 8月10日~11日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。お盆休みの連休最初の週末は、3週連続で首位だった「天気の子」を上回り、新作「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」が首位を獲得。原作コミック、アニメともに絶大な人気を誇る「ONE PIECE」の3年ぶりとなる劇場版シリーズ14作目で、アニメ化20周年を記念して製作された。9日より全国429スクリーンで公開され、土日2日間で動員59万8000人、興収8億0600万円を稼ぎ出した。これは2016年7月に公開され、最終興収51.8億円を記録した劇場版シリーズ13作目「ONE PIECE FILM GOLD」の興収比69.7%の成績だが、公開4日間では動員125万4372人、興収16億4632万1500円をあげている。前作超えに向けて好スタートを切った。
2位には新作「ライオン・キング」が初登場。ディズニー・アニメの名作「ライオン・キング」(94年)をフルCGで新たに映画化したもの。9日より公開され、土日2日間で動員49万7000人、興収7億2800万円をあげた。これは同じくディズニー・アニメの名作を実写化し、現在上映中で累計興収116億円を超えた「アラジン」の興収比64.9%の成績。公開4日間では動員98万人、興収14億4600万円を記録している。20代から30代の女性を中心に、カップルや親子連れ、さらに親子3世代のファミリー層まで幅広い年代が詰め掛けており、こちらも最終興収50億円以上が期待できる好調な出足となった。
「天気の子」は3位に後退したが、週末2日間で動員46万8000人、興収6億4500万円をあげ、累計動員は584万人、興収は78億円を突破した。
夏休み興行らしくアニメ作品が強さを発揮して6本がランクイン。4位「トイ・ストーリー4」は週末2日間で動員25万6000人、興収3億3300万円を記録。累計動員604万人、興収78億円を超えた。新作の登場で他の作品が順位を下げる中、「ペット2」が6位をキープし、累計動員は100万人、興収は12億円を突破。9位「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」は動員194万人、興収23億円を超えている。
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