米Huluがテレビドラマ版「銀河ヒッチハイク・ガイド」を準備
2019年8月3日 12:00

[映画.com ニュース]英作家ダグラス・アダムスのカルト小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」が、アメリカでテレビ化されることになりそうだと、米Deadlineが報じている。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」といえば、もともとは英BBCのラジオドラマのために執筆されたもので、地球最後の生存者となった主人公がたまたま居合わせた宇宙人と一緒に宇宙をヒッチハイクする羽目になるというSFコメディ。30カ国語以上に翻訳されている同作は、2005年にマーティン・フリーマン主演で映画化されている。この映画を通じて映像化権を保有するディズニーは、傘下のABCスタジオを通じてテレビドラマ化を企画。ABCスタジオと契約を結ぶ人気テレビプロデューサー、カールトン・キューズに企画開発を委託してきた。キューズは、「ワンダーウーマン」や「PAN ネバーランド、夢のはじまり」の脚本家ジェイソン・フュークスと共同で準備をしており、フュークスがパイロット版の脚本を執筆。米Huluでの配信を予定しているという。
ちなみに、カールトン・キューズはドン・ジョンソン主演の刑事ドラマ「刑事ナッシュ・ブリッジス」の企画・製作総指揮として知られ、社会現象となった大ヒットドラマ「LOST」にシーズン1の途中から最終シーズンまで製作総指揮として参加。その後は、「ベイツ・モーテル」「ストレイン」「COLONY コロニー」「トム・クランシー CIA分析官 ジャック・ライアン」といった話題作を量産。現在はNetflixの新ドラマ「Locke & Key(原題)」と、ディズニーの新ストリーミングサービス「Disney+」向けのドラマ2本を準備しているという。
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