伝説のAV監督演じる山田孝之、新たな“当たり役”に意欲 海外で「村西!と呼ばれたい」

2019年7月24日 20:30

山田孝之が“AVの帝王”と呼ばれた村西とおるを演じる
山田孝之が“AVの帝王”と呼ばれた村西とおるを演じる

[映画.com ニュース] 俳優の山田孝之が7月24日、都内で行われたNetflixオリジナルシリーズ「全裸監督」のワールドプレミアに出席した。アダルトビデオ創成期を駆け抜けたAV監督・村西とおるを演じ「いまだに海外では、僕を見かけると『芹沢、芹沢』って声をかけられるので、今回の作品で『村西!』と呼ばれるようになりたい。変わるには、いいタイミング」と新たな“当たり役”に意欲を燃やした。なお、芹沢とは「クローズZEROシリーズ」で演じた芹沢多摩雄のこと。

狂乱の好景気にわいたバブル期の日本を舞台に、前科7犯、借金50億円を背負いながら、すさまじいバイタリティで世間を挑発し続け、“AVの帝王”と呼ばれた伝説の男の半生を描く。山田は「絶対に面白くなると思ったし、実際に自信をもって世界に届けられる作品。AVが題材ですが、ぜひ18歳以下の皆さんにも、大人の目をかいくぐって(笑)、楽しんでもらえれば」とアピールした。

ジャパンプレミアには山田をはじめ、共演する満島真之介玉山鉄二森田望智伊藤沙莉冨手麻妙後藤剛範板尾創路小雪リリー・フランキー國村隼石橋凌、総監督を務める武正晴が勢ぞろいした。

主人公の右腕として、奮闘する相棒のトシを演じる満島は「当時は人と人のつながりも、今以上に密だったと思うし、エネルギッシュな時代を疑似体験できた。令和も『全裸監督』からエネルギッシュになれば」とにんまり。森田はAV業界に身を投じるヒロインを熱演し、「華やかな部分だけではなく、裏側にあった葛藤や苦しみを意識した。ものづくりという面では(AV業界も)お芝居や映画の世界と同じですし、皆さんとご一緒したことで、たくさん吸収できた」と手応えを示した。

また、武監督は「難しい題材だが、日本国内だけではなく、世界の人たちに面白く届けることが重要。そのスタートが『全裸監督』で切れた。ここにいる皆さんの仕事ぶりも、ぜひ見てもらいたい」と世界配信だからこその決意と自信をみなぎらせた。「全裸監督」は、8月8日からNetflixで全世界独占配信(全8話一挙配信)。

(映画.com速報)

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