ドウェイン・ジョンソン×ライアン・レイノルズ×ガル・ギャドット共演の超大作、Netflixが獲得
2019年7月20日 13:45

[映画.com ニュース] ドウェイン・ジョンソン、ライアン・レイノルズ、ガル・ギャドットという3大スター共演のアクションアドベンチャー大作「レッド・ノーティス(仮題)」をNetflixが獲得したと、米Deadlineが報じている。
同作は、ジョンソン主演「セントラル・インテリジェンス」と「スカイスクレイパー」でメガホンをとったローソン・マーシャル・サーバー監督によるオリジナル企画。悪名高き美術品泥棒を追跡するアクションスリラーで、複数の国で撮影される。
ジョンソン主演、サーバー監督作としてプレゼンテーションの段階でオークションが行われ、争奪戦の末にユニバーサルが獲得。その後、レイノルズとギャドットの参加が決まり、全米公開日を2020年11月13日に設定していた。
だが6月末、サーバー監督が完成させた脚本と予算案に、ユニバーサルは難色を示した。そのため、争奪戦でユニバーサルに競り負けたNetflixが、脚本と予算案を入手。独立記念日の連休のあいだにスター3人との複雑な出演契約を取りまとめ、製作にゴーサインを出した。製作費は1億3000万ドル前後とみられ、同社にとって最も高額なオリジナル映画となる。同社はシリーズ化を狙っているという。
映画プロデューサー、ボー・フリンの製作会社フリンピクチャーズとジョンソンの製作会社セブン・バックス・プロダクションが製作を手がける。今回の製作発表に伴い、ジョンソンは声明を発表。「『レッド・ノーティス(原題)』におけるセブン・バックス・プロダクションの目標は、伝統的な障壁を壊し、観客のために真の世界的なイベントを作りだすことです。Netflixは、この目的を達成するために完璧なパートナーであると説明してくれました」。
レイノルズは、マイケル・ベイ監督によるNetflix映画「6アンダーグラウンド(原題)」の撮影を終えたばかり。ジョンソン、ギャドットにとっては、初のNetflix映画となる。
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