ワイズマン、ワン・ビンなど15作品 山形ドキュメンタリー映画祭コンペ上映作品決定
2019年7月10日 15:00
[映画.com ニュース] 10月10日から山形市で開催される山形国際ドキュメンタリー映画祭2019のインターナショナル・コンペティション部門上映作品が発表された。
今年は123の国と地域から1428本の応募が寄せられ、15作品を選出。フレデリック・ワイズマン(アメリカ)、ワン・ビン(中国)、アナンド・パトワルダン(インド)ら世界各国の巨匠の新作のほか、日本の映像作家・牧野貴の作品も選ばれた。
映画祭期間中に著名な国際審査員によって審査され、大賞のロバート&フランシス・フラハティ賞他各賞が決定。アジアの新進ドキュメンタリー作家の作品を紹介する部門「アジア千波万波」のラインナップは7月末に発表される。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019は、10月10日から17日まで、山形県 山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、ソラリス、山形美術館、山形まなび館ほかで開催。
マレン・ビニャイヨ「カチャダ」
テレサ・アレドンド、カルロス・バスケス・メンデス「十字架」
ワン・ビン「死霊魂」
トラビス・ウィルカーソン「誰が撃ったか考えてみたか?(仮題)」
クローディア・マルシャル「約束の地で」
クレア・パイマン「光に生きる ロビー・ミューラー」
牧野貴「Memento Stella」
ハサン・ファジリ「ミッドナイト・トラベラー」
フレデリック・ワイズマン「インディアナ州モンロヴィア」
アナンド・パトワルダン「理性」
ジャン・モンチー「自画像:47KMの窓」
アンナ・イボーン「トランスニストリア」
エリザ・カパイ「ユア・ターン(仮題)」
ノ・ヨンソン「ユキコ」
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