「ボヘミアン・ラプソディ」の脚本家が人気ドキュメンタリー映画を脚色
2019年7月7日 09:00
[映画.com ニュース]大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」の脚本を執筆したアンソニー・マクカーテンが、ドキュメンタリー映画「スリー・アイデンティカル・ストレンジャーズ(原題)」の劇映画版の脚色を手がけることになったと、米Deadlineが報じている。
ドキュメンタリー映画「スリー・アイデンティカル・ストレンジャーズ(原題)」は、赤ちゃんのときに異なる里親に引き取られ、兄弟がいることを知らされずに育った三つ子が、19歳で再会を果たすというストーリー。2018年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、長編ドキュメンタリー映画部門の審査員特別賞を受賞。限定公開ながら、アメリカで1200万ドルを超えるスマッシュヒットを記録している。
昨年、英制作会社のRAWと英放送局Film4、米制作会社シドニー・キンメル・エンターテイメントは共同で、題材となった三つ子のうち、二人の肖像権や名誉権を獲得している。
劇映画版の脚本を執筆を依頼されたアンソニー・マクカーテンは、「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、「博士と彼女のセオリー」、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」と、伝記映画の執筆を得意とすることで知られている。
「ボヘミアン・ラプソディ」
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