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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」が引退作?タランティーノ監督が衝撃発言

2019年7月4日 16:36

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クエンティン・タランティーノ監督
クエンティン・タランティーノ監督
Photo by Paul Zimmerman/WireImage

[映画.com ニュース] レオナルド・ディカプリオブラッド・ピット共演の話題作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を完成させたクエンティン・タランティーノ監督が、同作で映画監督を引退する可能性があることを示唆した。

監督第2作「パルプ・フィクション」でカンヌ国際映画祭パルムドール受賞という快挙を成し遂げたタランティーノ監督は、映画オタクとして多くの有名監督が晩節を汚すのを目の当たりにした経験から、長編映画を10本撮り終えたら監督を引退すると宣言してきたことで知られている。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、「レザボア・ドッグス」から数えて9作目にあたることから、次作が引退作となる可能性がある。

GQオーストラリアの取材に応じたピットはこのほど、タランティーノ監督の引退に関して「ハッタリで言っているわけではないと思う」と返答。「彼はいたって真剣だ。ぼく個人はそのことについて嘆いているけれど、彼は映画監督が次第に鈍っていくものだということを理解している」

同紙はその後、タランティーノ監督本人を直撃。すると、「もし(今回の作品が)好評だったら、10作目までやらないかもしれない」と衝撃の発言。「いまここで辞めるべきかもしれない。優れた作品を出しているうちにね。まあ、これからの反響次第だ」

タランティーノ監督によれば、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」はかつてのハリウッドへのラブレターだという。「この映画のリサーチに一生をかけてきたようなものだ。過去56年にわたって自分の脳みそに詰め込んだものを、この作品に生かすことができた」

達成感があるからこそ、自らの引退作に相応しいと考えているようだ。ちなみに、引退後の計画については「映画関係の本を執筆したり、舞台劇を書く。もう映画には、持っているものすべてを注いだ気がしているからね」と話している。

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