“ベビーマスク”がどこまでも追ってくる…タイムループホラー「ハッピー・デス・デイ」本編映像
2019年6月26日 18:00
[映画.com ニュース]全世界の興行収入が約135億円(2月19日時点)を記録した大ヒット作「ハッピー・デス・デイ」の本編映像を、映画.comが独占入手した。自分が殺される誕生日を繰り返すという“タイムループホラー”を紡ぐ本作。映像では、殺人鬼“ベビーマスク”がどこまでも執拗に追ってくる恐怖が映し出されている。
「パラノーマル・アクティビティ」「ゲット・アウト」などで知られるヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが製作を手掛けた物語。様々な男と関係を持ってしまう女子大生ツリー(ジェシカ・ロース)は、誕生日の朝、昨晩をともにしたであろう男子学生カーター(イズラエル・ブルサード)のベッドで目覚める。慌ただしい1日の最後に出かけたパーティで、マスク姿の殺人鬼ベビーマスクに惨殺されてしまうが、殺されたはずのツリーが気付くと、再びカーターのベッドの上。やがて誕生日が繰り返され、最後には殺されてしまうという恐ろしいタイムループに巻き込まれたことを知る。
「ハッピー・デス・デイ」となった誕生日で何度も殺され、体にダメージが残っているツリーは大学病院で療養することに。病院でもベビーマスクに襲われ、車で逃げ出したツリーはパトカーに遭遇する。本編映像は自分の安全を確保するため、警察官に捕まるシーンからスタート。手錠をかけられ、パトカーに乗りこんだツリーは安心したのか、「どうもね!」と笑顔で感謝を伝える。しかし「全車へ告ぐ、大学病院から凶悪犯が……」と不穏な無線が入ったかと思うと、警察官は猛スピードで突進してきた車に吹き飛ばされてしまう。
絶叫するツリーが見たのは、突っ込んできた車からゆっくりと姿を現したベビーマスク。ヒタヒタという足音とともに近付き、車の窓から不気味なマスクをのぞかせる殺人鬼に、「目的は何? なぜ私を殺すの!」と震えながら問いかけるツリー。残忍なベビーマスクの追跡に戦慄する映像となっている。
「ハッピー・デス・デイ」は6月28日、続編「ハッピー・デス・デイ 2U」は7月12日から、東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。
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