ロン・ハワード監督、フローレンス・パリー・ハイドの絵本をアニメ化
2019年6月24日 10:00
[映画.com ニュース] ロン・ハワード監督が、フローレンス・パリー・ハイドの絵本「The Shrinking of Treehorn(原題)」をアニメ化することがわかった。
ハワード監督とプロデューサーのブライアン・グレイザーの製作会社イマジン・エンタテインメントは、オーストラリアのVFX工房アニマル・ロジックと複数の長編アニメーションを製作する契約を締結している。米バラエティによれば、今回の新作はイマジンとアニマル・ロボットが製作し、米パラマウント・ピクチャーズが配給、ハワード監督がメガホンをとる初のアニメ映画となる。
1971年に出版されたフローレンス・パリー・ハイド作、エドワード・ゴーリー画「The Shrinking of Treehorn(原題)」は、不思議なボードゲームで遊んでいた少年の体がどんどん縮んでいくが、両親は気にも留めず、少年は自分で解決を試みるという物語。ハワード監督の映画は、ロブ・ライバー(「ピーターラビット」)が脚本を執筆し、ゴーリーの絵の魅力を忠実に再現したビジュアルを目指すという。
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