篠原涼子の子育ては「スキンシップが大切」、子どもは反抗期も「寝ている間に…」
2019年6月15日 19:04
反抗期の娘に対し高校の3年間、毎日メッセージ入りのキャラ弁を作り続けた母親の奮闘を描く、実話に基づく物語。篠原は、幅広い世代の親子連れで埋まった客席を見渡し「この光景が本当にうれしい。家族、お子さんにも喜んでくださる作品にしたいと思っていたものが、まさに形になった」と自信を深めた様子だ。
八丈島で行われたロケに関しては、「大自然に囲まれた空間で、緑と青空、夜はきれいな星に包まれて幸せな気持ちになった」と満足げに振り返る。関係者による最初の試写を2回続けてみたそうで、「私が携わっていなくても見たい作品。こんなにも面白いんだと思い、早くお届けしたかった。全部のシーンに気持ちが込められ、大事に丁寧に作ってある。あっという間に(感じられるほど早く)終わるのも魅力的かな」と言葉をつむいだ。
自身も男の子2人の母親で、事前のアンケートで募集した観客からの子育てに関する悩み相談も実施。子どもがあまりご飯を食べてくれないという母親からの質問には、「いっぱい遊ばせる。うちも食べない時期があったけれど、運動をさせるといやでも食欲がわく」と持論を展開した。
6歳の女の子からの「ママに怒らないでほしい」という訴えには、「怒るのも愛情。かわいいからだよお」と優しく対応。自身の子育てについては、「コミュニケーションを取って、スキンシップを大切にしている。でも、最近は『触んないで』と言われ、反抗期がきたみたいでちょっと寂しい。なので、寝ている時にいっぱい触っています」と明かした。
「今日も嫌がらせ弁当」は、6月28日から全国で公開される。
(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
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