ジャスミンが“心の声”を叫ぶ! 実写版「アラジン」新曲歌唱シーン公開
2019年6月12日 17:00

[映画.com ニュース]ウォルト・ディズニーが名作アニメーションを実写映画化した「アラジン」(公開中)から、ジャスミン(ナオミ・スコット)がソロナンバー「スピーチレス~心の声」を歌うシーンが披露された。
貧しいが清らかな心をもつ青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンス、3つの願いをかなえる魔法のランプをめぐる冒険を描いた「アラジン(1992)」を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督が実写映画化。6月8日~9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)で初登場1位に輝いた。
公開されたのは、王国を乗っ取ろうと企む大臣ジャファー(マーワン・ケンザリ)の罠によって幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべく、「スピーチレス~心の声」を力強く歌い上げるシーン。
同曲は、アニメーション版の楽曲も手がけ、アカデミー賞8回、ゴールデングローブ賞7回、グラミー賞11回の受賞歴を誇るアラン・メンケンが作曲し、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」の劇中歌を手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが作詞を担当した。
パセックとポールは「アニメーション版を改めて見返していた時、ジャスミンがジャファーと結婚させられようとするシーンで、ジャファーが『喜びで声も出ないようですな』とジャスミンに言うんだ。それがヒントになったんだよ」と、敵役ジャファーの一言が新曲誕生のきっかけとなったことを明かす。
メンケンは、同曲のデモを聴いたときのことを「言葉を失ったよ。本当に特別な曲に仕上がった」と振り返り、パセックとポールとの仕事について「彼らと同じ部屋にいるだけで、私の曲作りに影響を与えてくれるんだ。彼らはポップ・チャートに多く触れているから、とても素晴らしいコラボレーションになったよ」と話した。
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