リリー・ジェームズ&アーミー・ハマー主演の新「レベッカ」にサム・ライリー、アン・ダウドら
2019年6月4日 11:00
[映画.com ニュース] 英作家ダフネ・デュ・モーリアのゴシックホラー小説「レベッカ」を映画化する新作に、サム・ライリー(「コントロール」)、アン・ダウド(「ハンドメイズ・ テイル 侍女の物語」)、キーリー・ホーズ(「ボディガード 守るべきもの」)、ベン・クロンプトン(「ゲーム・オブ・スローンズ」)が出演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はリリー・ジェームズ、アーミー・ハマー、クリスティン・スコット・トーマスの出演がすでに決定している。
アルフレッド・ヒッチコック監督の傑作のひとつとしても知られる「レベッカ」は、モンテカルロで富豪マキシムと出会ったヒロインが、彼と結婚しコーンウォールの大邸宅で暮らし始める。しかし、そこにはマキシムの亡き前妻レベッカの影が色濃く残っていて、家政婦から嫌がらせを受け、精神的に追い詰められるヒロインは、やがてレベッカの死の真相を知る。
新「レベッカ」は、Netflixとワーキング・タイトルが製作。「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」の英監督ベン・ウィートリーがメガホンをとる。「X-MEN:フューチャー&パスト」「キングスマン」シリーズのジェーン・ゴールドマンが脚本を手がけ、イギリス、フランスで撮影が進行している。