劇場版「仮面ライダージオウ」に前野朋哉&若林時英!
2019年6月2日 10:00

[映画.com ニュース]「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」に、多数の映画で存在感を放つ前野朋哉と、「覚悟はいいかそこの女子。」などの若林時英が出演していることがわかった。前野は“魔王”織田信長、若林はその家臣である“忍者”牛三に扮し、戦国時代にやってきた仮面ライダージオウと対面する。
毎年好評を博す夏の2本立て映画「劇場版 仮面ライダー/スーパー戦隊」シリーズ。新元号を迎える第1作では、歴代の“平成ライダー”の力を駆使しながら過去・現在・未来と時間移動を繰り返す「仮面ライダージオウ」と、強さの象徴である恐竜と正しさの象徴である騎士をコンセプトにした「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が活躍する。
前野は「子どもの頃リアルタイムで見ていたのは『仮面ライダー BLACK RX』で、平成仮面ライダーは大学生の頃、『仮面ライダー響鬼』を友だちが見ていた影響で見はじめ、子どもが2人できた現在でも、『仮面ライダージオウ』を家族みんなでドハマりしながら見ています。自分専用の『響鬼』と『ダブル』のライドウォッチも持っています!」と語る。そして「まさかの!?織田信長役で参加させていただき、信長として暴れさせてもらってます。ソウゴくん、ゲイツくん、ウォズくん、ツクヨミちゃんとも共演でき、仮面ライダー愛に溢れる現場に参加できて本当に幸せでした」充実の様子で、「この物語は『過去』『現在』『未来』と様々な立場の人間が交差していき『新しい歴史』を作っていく話だと思っています。各々がもつ仮面ライダーとの思い出を胸に、ソウゴくんたちが作る『未来』を皆さんの目で見届けてほしいと思います」と呼びかけた。
若林も「仮面ライダー作品は自分にはご縁がないと思っていたので、今回参加できてとても嬉しく思います」と大喜び。「もしかしたら仮面ライダーに変身するかも」と淡い期待があったそうだが、「台本を拝見して人生は甘くないと改めて実感しました」と述べる。それでも「キャスト、スタッフの皆さんの仮面ライダー愛がすごい現場だと初日に感じたのを今でも覚えています」といい、「僕の仮面ライダーといえば『仮面ライダー555(ファイズ)』で、子どものころファイズごっこを友だちと遊んでいた時に、当時はうまく『ファイズ』と言えず『パィズ』と言っていたので、毎回ファイズになれなくてよくケンカしていました(笑)」と振り返っている。
また、6月14日発売の特典付き前売り鑑賞券の情報も明らかに。伸縮させると大ジャンプを繰り出す「ホップ!ステップ!ジャンピングヒーロー」が付属している。「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」は、7月26日から全国で公開。
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