「SW:ギャラクシーズ・エッジ」オープニングセレモニーにH・フォード、M・ハミルら豪華キャスト集結
2019年5月30日 19:36

[映画.com ニュース] SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズをテーマにした世界初となるテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のオープニングセレモニーが5月29日(現地時間)、米カリフォルニア・アナハイムのディズニーランド・パークで行われ、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、ビリー・ディー・ウィリアムズ、ジョージ・ルーカス監督、ディズニーのボブ・アイガー代表兼CEOが出席した。
セレモニーは、登壇者が明かされないままスタート。ライトアップされた実物大のミレニアム・ファルコン号を背中に、アイガー代表兼CEOが伝説的キャラクターを演じた3人とシリーズの生みの親であるルーカス監督をひとりずつステージに呼び込むと、そのたびに驚きの声とともに割れんばかりの歓声、拍手が沸き起こった。
ひと足先に登壇したアイガー代表兼CEOは、ルーカス監督をその功績を称えつつステージへ招き入れると、ふたりは固い握手を交わした。さらに、ミレニアム・ファルコン号の最初の所有者であるランド・カルリジアン役のウィリアムズ、シリーズの顔とも言えるルーク・スカイウォーカー役のハミルを呼び込んだ。ハミルは、「『スター・ツアーズ』ができたとき、ディズニー・パークに自分の出演作のアトラクションができるなんて! これを超えるすごいことは起こらないと思っていました。それがどうでしょう、私たちのランドができてしまいました!」と歓喜のスピーチで観客を盛り上げた。
その後、ミレニアム・ファルコン号が故障トラブルを起こす演出があり、アイガー代表兼CEOが「誰か修理できる人はいませんか?」と呼びかけると、同シリーズのアイコニックなオープニングテーマとともにフォードが登場。観客の盛り上がりは最高潮に達した。にこやかに登壇したフォードは、4月30日に他界したチューバッカ役で知られる英国出身の俳優ピーター・メイヒューさんへの追悼の意を込め、「ピーター、これはきみに捧げるよ」と宣言してからミレニアム・ファルコン号を叩いて“修理”した。
「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、5月31日にディズニーランド・パークでオープン。5月31日~6月23日の同エリアへの入場には、有効なパークチケットと事前予約が必要となるが、現在予定数に達したため予約受付は終了。しかし、同期間中のみ、直営ホテル3軒のいずれかに宿泊のゲストは滞在中に1回のみ同エリアに入場が可能。6月24日以降は、入場の事前予約はなく、当日のパークの混雑状況によっては、入場制限が行われる。なお、フロリダ・オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでも8月29日にオープン予定。
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