アニマル浜口「居眠り磐音」を大声でアピール、孫は「うちでもうるさい」と苦笑い
2019年5月22日 19:00

[映画.com ニュース] 松坂桃李が時代劇に初主演した「居眠り磐音」の公開記念“全世代でい~わね”トークイベントが5月22日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、メガホンをとった本木克英監督が出席。応援ゲストとして、アニマル浜口・初枝夫妻、娘の浜口京子、夫妻の孫で京子の甥っ子にあたる浜口京太郎くんが駆けつけた。
佐伯泰英の人気時代劇小説「居眠り磐音 決定版」シリーズを初映画化。暗い過去を抱え、浪人の身となった坂崎磐音(松坂)が、行きついた江戸で新貨幣をめぐる陰謀に立ち向かう。本木監督は「日本の伝統文化である京都の時代劇。その手法と精神で作り、悲恋を軸に、時代劇ならではの娯楽性も詰まっています」と見どころを語った。
アニマルは登場するなり「磐音だ、磐音だ、磐音だーーー」とおなじみの大声でアピール。「磐音さんはかっこいい。心は優しく、剣は強く。何だか、春風だねーーー」と主人公の魅力を語り、隣に立つ京太郎くんに「京太郎、どう思った? 大きくなったら、磐音さんみたいになりたいだろ!?」と迫る場面も。当の京太郎くんは「うちでもうるさいので……」と苦笑いし、「見どころはふたつの両替屋さんのもめ事を、磐音さんが解決するところです」と冷静に話していた。
祖父母の影響で、時代劇が好きだという京子は「その時代、時代の生活習慣や食べ物を見ることができる。この作品にも、おいしそうなものが屋台で出てくるんですよ」とにっこり。劇中で描かれる悲恋については「人を思うすばらしさと言いますか、恋っていいな。恋を始めようかなと思いました」と乙女心をのぞかせた。初枝さんは「涙々ですばらしい映画。人生いろいろありますが、勇気づけられます」と感動していた。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映