「空母いぶき」の爆笑シーン!? 山内圭哉のコテコテな関西弁にハマる本編映像公開
2019年5月22日 19:00

[映画.com ニュース] 西島秀俊と佐々木蔵之介が共演し、累計発行部数が500万部を突破した人気漫画が原作の映画「空母いぶき」の本編映像が公開された。映像では、緊迫したシーンの中で笑いを誘う、護衛艦「いそかぜ」の艦長・浮船武彦役を務めた山内圭哉のコテコテの関西弁を堪能することができる。
「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏が手掛けた漫画を、若松節朗監督(「沈まぬ太陽」「夜明けの街で」)が実写映画化。航空機搭載型護衛艦「いぶき」の乗組員たちと国籍不明の軍事勢力との攻防を描き出す。いぶき」艦長の秋津竜太を演じた西島、副長の新波歳也に扮した佐々木のほか、本田翼、小倉久寛、高嶋政宏、玉木宏、戸次重幸、市原隼人、中井貴一、佐藤浩市ら豪華キャストが顔をそろえた。
本編映像では、敵味方ともに犠牲者を出さないよう、「いそかぜ」が砲撃によって敵駆逐艦の無力化に挑もうとする場面が切り取られている。浮船艦長は、本気になるとつい関西弁が出てしまうという個性的なキャラクター。敵のことを「やっこさん」と呼び、砲撃の際は「いてまえー!」と叫ぶなど、コテコテの関西弁を駆使して乗組員に指示を出していく。
山内のユーモラスな熱演が光る本シーンは、先行上映会でも観客の注目の的になり、「あの『いてまえ!』はクセになる」「イケメンが揃ってる中で異彩を放つ山内圭哉が最高に癒しだった」「山内圭哉さんと和田正人さんの会話は私の中で最高(笑)」など多くのコメントが寄せられた。特に関西での上映会では、会場が大きな笑いに包まれていたという。劇中には、強烈なキャラクターで人気を集めた浮船艦長をはじめ、冷静沈着な「はつゆき」艦長・瀬戸斉明(玉木)や、原作の再現度が高いと言われている「はやしお」艦長・滝隆信(高嶋)らも登場。様々なカラーを持つ護衛艦と艦長に注目だ。
「空母いぶき」は、5月24日から全国で公開。
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/「空母いぶき」フィルムパートナーズ
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