ロン・ハワード新作「ヒルビリー・エレジー」にヘイリー・ベネット
2019年5月21日 15:30

[映画.com ニュース] 米作家J・D・バンス著「ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」をロン・ハワード監督が映画化する新作に、ヘイリー・ベネット(「ガール・オン・ザ・トレイン」「マグニフィセント・セブン」)が出演交渉中であることがわかった。本作は、エイミー・アダムス、グレン・クローズ、ガブリエル・バッソの出演が決まっている。
2016年に刊行された原作は、無名作家だったバンスが、田舎の貧しく過酷な家庭環境で育った自身の過去を如実に描いた回顧録で、トランプ大統領を支持する白人労働者階級を理解するうえで役立つと話題になり、74週にわたりニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りを果たした。
米バラエティによれば、17年にハワード監督の制作会社イマジンが原作の映画化権を獲得。今年1月にNetflixが各社争奪戦の末に世界配給権を獲得した。新作「ヒルビリー・エレジー(原題)」は、現代におけるアメリカン・ドリームの追究と3世代にわたるアパラチアン・ファミリーの生活を、イエール大のロースクール卒業後、故郷オハイオに戻ることを余儀なくされたバンスの視点で描くという。「シェイプ・オブ・ウォーター」のバネッサ・テイラーが脚本を執筆。ハワード監督、ブライアン・グレイザー、カレン・ランダーがプロデュースする。

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