「ストレンジャー・シングス」×中村佑介!作品愛爆発のコラボアート公開
2019年5月15日 19:00

[映画.com ニュース] Netflixのオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3の配信を前に、イラストレーターの中村佑介氏によるコラボアートが披露された。
本シリーズは、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、突然姿を消した少年ウィル(ノア・シュナップ)の失踪事件と、突然現れた謎の少女イレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)をめぐり、不可解な事件に少年たちと家族が立ち向かうさまを描く。
中村氏は、ロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットを手がけ、最近では「オールナイトニッポン」とのコラボで菅田将暉、星野源らをイラスト化している。本企画は、世界各国のアーティストが各エピソードからインスパイアされたコラボアートを制作している。
日本代表として選出された中村氏は、シーズン2の第6話である「スパイ」のエピソードからインスパイアされたコラボアートを制作した。ウィルをはじめとする主要キャラクターがタキシードを着て、「007」「スパイ大作戦」などを彷彿とさせるポーズをしており、上部にはボンドガール風衣装のイレブン、下部は彼らに迫る闇の存在も描かれている。
中村氏は「こんなにも登場人物すべてが魅力的なドラマは見たことがありませんでしたので、できるだけたくさんの人物を1枚の絵に詰め込みましたが、それでもエピソード的に描けない人物もたくさんいることがとても悔しかったです。だから全員分、また描かせてください! みんな大好きです」と作品愛を熱く語っている。
本企画にはそのほか、日本でも個展を開催など活躍するフランスのジャン・ジュリアン氏や、ブラジルの漫画家マウリシオ・デ・ソウザ氏らが参加している。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3は、Netflixで7月4日から全世界同時配信。
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