ローランド・エメリッヒ監督、新作はSFアクション大作「Moonfall」
2019年5月13日 08:00

[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」などで知られるディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督が、新作「Moonfall(原題)」で再び宇宙を舞台にしたアクション巨編に挑むことがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
エメリッヒ監督の製作会社セントロポリス・エンタテインメントが1億5000万ドルという巨額を投じて製作する同作は、謎の力によって軌道から外れた月が地球めがけて落下してくるなか、衝突を回避して地球を壊滅の危機から救うべく、月へと向かった寄せ集めチームの決死のミッションを描くSFディザスターアクション。
エメリッヒ監督が、「紀元前1万年」「2012」など数多くの作品でタッグを組んできたハラルド・クローサーならびにスペンサー・コーエン(「エクスティンクション 地球奪還」)と共同で脚本を執筆のもと、自らメガホンをとる。世界配給権を獲得したAGCスタジオとCAAメディア・ファイナンスにより、5月14日開幕の第72回カンヌ国際映画祭に併設される見本市カンヌ・フィルム・マーケットに出品されるそうで、争奪戦が勃発するのは間違いなさそうだ。
現在まだ準備の初期段階にあるため、キャストやその他の詳細については不明だが、2020年初頭にクランクインを予定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)