浜辺美波「映画 賭ケグルイ」の楽屋で爆睡!「夢を見ちゃうレベル」
2019年5月9日 21:09
[映画.com ニュース] 月刊「ガンガン JOKER」連載のコミックを原作に、テレビドラマ化もされた「賭ケグルイ」の劇場版「映画 賭ケグルイ」の大ヒット御礼舞台挨拶が5月9日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の浜辺美波(蛇喰夢子役)、共演する福原遥(歩火樹絵里役)、伊藤万理華(犬八十夢役)が出席した。
ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる名門校・私立百花王学園を舞台に、転校生のギャンブル狂・蛇喰夢子が、全校生徒をタッグで強制参加させるギャンブルイベント「生徒代表指名選挙」に身を投じる。原作者の河本ほむらが原案・監修を手がけた完全オリジナルストーリーを、「3D彼女 リアルガール」「ヒロイン失格」の英勉監督が映画化した。
ドラマに引き続き、夢子役を続投する浜辺は「転校してきた理由も含めて、何も明かされていない女の子なので、生活感は感じさせたくなかった」といい、「何をしでかすか、わからない危うさを意識した」と役作りを回想。伊藤から「楽屋で寝ていたので、そっとしておいた」と撮影中のエピソードを暴露されると、「スタッフさんも(ドラマと)同じですし、落ち着いちゃうんですよ。ウトウトじゃなくて、爆睡(笑)。夢を見ちゃうレベルで」と照れ笑いを浮かべた。
福原と伊藤は、劇場版からの新キャストで、「2人とも辛いくらいのスパイスを加えてくれた。激辛です」(浜辺)。福原はドラマ版から「賭ケグルイ」の大ファンだったといい「現場で、夢子ちゃんを目の前で見て、鳥肌が立った」と興奮しきり。伊藤も「登場するキャラクターがみんな計算高くて、裏を持っているものをひた隠しにしている」と本シリーズの魅力を語っていた。