人気コスプレイヤー・えなこ「映画 賭ケグルイ」に参戦! 福原遥と壮絶バトル
2019年4月22日 07:00
[映画.com ニュース]人気コスプレイヤーのえなこが、浜辺美波主演作「映画 賭ケグルイ」に出演していることがわかった。本作が、映画初出演となったえなこ。「演技の勉強をしていないということやセリフを覚えるのが苦手ということもあって『映画に出てみたい』という憧れはあったものの諦めていたのですが今回、カメオ出演という形でお話をいただけて本当に嬉しかったです」と心境を明かしている。
シリーズ累計発行部数500万部を突破し、河本ほむら氏が原作、尚村透氏が作画を手掛けた同名人気コミックスを実写映画化。2018年1月に実写ドラマ化され、「season2」としてドラマ続編が放送中。完全オリジナルストーリーが展開する映画版では、ギャンブルの強さで地位が決まる私立百花王学園を舞台に、最強ギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺)、絶対的権力を有する生徒会、“非ギャンブル、生徒会への不服従”を誓う集団「ヴィレッジ」の三つ巴戦が描かれる。
“神レイヤー”との呼び声も高いえなこは、生徒会が開催した「生徒代表氏名選挙」に参加している女子生徒役として登場。「ヴィレッジ」の幹部・歩火樹絵里(福原遥)を相手に「票争奪ジャンケン」というギャンブル・バトルを繰り広げる役どころだ。劇中では“顔を歪ませながら悔しがる”という豊かな表現力を見せつけており「多分、皆さんが一度も見たことのないような顔をしたと思うので(笑)。表情を見ていただけると嬉しいです」とアピールしている。
元々「賭ケグルイ」シリーズの大ファンだったえなこ。同作の魅力について「個性的なキャラクター達の魅力はもちろん、中でもヒロインの夢子が大好きでコミケでも夢子のコスプレをさせていただきました。作中でギャンブルで負けそうになった時、夢子はいつも驚くような行動に出るので『今回はどんなことをするんだろう?』とワクワクして目が離せません」と説明する。
映画版への参加は「私立百花王学園が本当に存在するんじゃないかと思うくらいリアルだったので、出来ることならあのまま制服を着て学園に通いたかったです(笑)」と印象深いものになった様子。「共演者の皆さんはとにかく優しくて、撮影前も和気あいあいとした雰囲気だったのですがカメラが回ると演じているキャラクター達が乗り移ったのかと思うような空気に変わったので衝撃を受けました」とコメントを寄せている。
「映画 賭ケグルイ」は、5月3日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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