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Netflix「ザ・クラウン」のダイアナ妃役が決定

2019年4月14日 16:00

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ダイアナ妃
ダイアナ妃
Photo by Anwar Hussein/Getty Images

[映画.com ニュース]Netflixの人気ドラマ「ザ・クラウン」のシーズン4に登場するダイアナ妃役が、新星エマ・コーリンに決まった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

同作は、ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝した直後のイギリス王室の内幕を描いた映画「クィーン」(2006)の脚本を手がけたピーター・モーガン企画・制作総指揮による大河ドラマ。英国女王エリザベス2世の治世を時間軸に沿って描くき、第70回エミー賞でドラマシリーズ部門主演女優賞を含む5冠を達成するなど、高い評価を得ている。

若き日のダイアナ妃という注目の大役を射止めたコーリンは、これまで「グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース」などの英テレビドラマにゲスト出演したことがあるものの、ほぼ無名の新人。今後は、バットマンことブルース・ウェインの執事アルフレッドを主人公にした米Epixの新ドラマ「Pennyworth(原題)」に出演が決定しているほか、1970年のミス・ワールド世界大会を中止に追い込もうとしたウーマンリブ運動の女性たちの実話を描く映画「Misbehaviour(原題)」で銀幕デビューを果たす予定だ。

キャスティング発表に際し、コーリンは、「第1話から夢中で見ていた大好きなこのドラマに参加することが決まり、言葉にならないほど興奮しています。真のアイコンとして今なお、世界中の人々に影響とインスピレーションを与え続けるダイアナ妃を、ピーター・モーガンの素晴らしい脚本を通して深く掘り下げて演じられるなんて、本当に特別なことです。期待に応えられるよう、精いっぱい頑張ります」と初々しく語っている。

一方で、「オーディションでひと目見た瞬間にほれ込んだ」というモーガンは、「若き日のダイアナの美しさと無垢さを持ち合わせているだけでなく、名もないティーンエイジャーから時代のアイコンとなった類まれな女性を演じるうえで求められる、精細で幅広い演技力も兼ね備えている」と起用の理由を明かしている。

なお、シーズン3からはこれまでのキャストが一新される。エリザベス女王役は、クレア・フォイから「女王陛下のお気に入り」でアカデミー主演女優賞に輝いたオリビア・コールマン、フィリップ王配役はマット・スミスから「アウトランダー」で知られるトビアス・メンジーズ、マーガレット王女役はバネッサ・カービーからヘレナ・ボナム=カーターに引き継がれるほか、イギリス初の女性首相マーガレット・サッチャー役で、ジリアン・アンダーソンがキャストに加わる。

「ザ・クラウン」シーズン3は、今年後半にNetflixで配信予定。

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