劇場版「誰ガ為のアルケミスト」主題歌&EDは石崎ひゅーいの書き下ろし楽曲!
2019年4月12日 06:00

[映画.com ニュース]全世界で900万ダウンロード突破のスマートフォン向けゲームアプリを映画化した「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」の主題歌&エンディングソングを、人気シンガーソングライターの石崎ひゅーいが担当していることがわかった。主題歌はミディアムバラードの「Namida」、エンディングはバラード「あの夏の日の魔法」を書き下ろしている。
「マクロス」シリーズや「アクエリオン」シリーズを手がけてきた河森正治が総監督を務め、自身初のゲーム原作の映画化に挑む。「誰ガ為のアルケミスト」はバベルの塔を持つ大陸を舞台に、“禁忌の術”として封印された錬金術をめぐり、7大国家に所属する7人の主人公たちの活躍を描くRPG。劇場版では、引っ込み思案の女子高生カスミ(声:水瀬いのり)が、登校中にふとしたことから舞台となるバベル大陸へと召喚されてしまい、光と闇の均衡を失った世界で幾多の困難に巻き込まれていく。
楽曲で参加した石崎は、「ゲーム原作のアニメーション映画の書き下ろしは初めてだったので、自分の楽曲がどのように溶け込んでいくのか不安な部分もありましたが、河森総監督とお話をしていくなかで次第にイメージが湧いてきて新鮮な気持ちで挑むことができました」と充実の様子で振り返る。込めた思いとして「キャラクターの心情や背景をイメージしながら制作しました」といい、「ストーリーと曲がリンクすることで、より皆さんの心に届く作品になるように心掛けました。劇場で楽曲にも注目してもらえればと思います」と呼びかけた。
河森総監督は、楽曲に「どこか懐かしくて、あったかくて、やさしいけれど力強い。心の深い所に染み込んで震わし、ゆり動かしてくれる素敵な歌。『Namida』をバックに見せるカスミやエドガーたちの心情描写には特に力が入りました。ぜひ大スクリーンでご体感ください」と称賛のコメントを寄せている。
「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」は、6月14日から公開。
(C)2019 FgG・gumi / Shoji Kawamori, Satelight
関連ニュース
河森正治監督×髙橋渉監督×リアン=チョー・ハン監督、日本のアニメーションの底力を語る!「止まっている絵が動いて見えることで命があるように感じる」【第38回東京国際映画祭】
2025年11月2日 20:30
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ