トニー賞舞台「The Humans」映画化にエイミー・シューマーが主演
2019年3月15日 11:00

[映画.com ニュース] 「エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方」「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」の人気女優エイミー・シューマーが、トニー賞舞台「The Humans(原題)」をA24が映画化する新作に、主演することがわかった。
劇作家ステファン・カラムの舞台「The Humans(原題)」は、マンハッタンの古いアパートを舞台に、サンクスギビングを祝うため集まったブレイク一家が、年老いていく家族や病気、経済的な不満、宗教をめぐり対立したり、理解を深めていく姿を描いている。舞台は2016年にピュリッツァー賞ドラマ部門のファイナリストに選ばれ、トニー賞演劇部門では作品賞を含む4部門を受賞した。
米Wrapによれば、映画はスコット・ルーディンがプロデュース。カラムが脚本・監督を務め、シューマーのほかにスティーブン・ユァン(「バーニング 劇場版」)、ビーニー・フェルドスタイン(「レディ・バード」)、リチャード・ジェンキンス、そして舞台版でトニー賞助演女優賞を受賞したジェイン・ハウディシェルが出演する。
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