岡田准一、時給800円の男… 実写「ファブル」主人公の魅力あふれる特別映像披露
2019年3月15日 07:00

[映画.com ニュース] 南勝久氏による人気漫画を岡田准一主演で実写化する「ザ・ファブル」の特別映像(https://youtu.be/SnenaHAc41g)が、このほど披露された。殺し屋を休業し一般人として大阪で生活を始めた“ファブル”こと佐藤アキラ(岡田)が、デザイン会社でアルバイト(時給800円)する様子を、NHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」風にとらえている。
単行本累計部数320万部突破し、2017年の講談社漫画賞(一般部門)を受賞した漫画を実写化。裏社会で「天才的な殺し屋」として暗躍し、“寓話”を意味する英語「ファブル」のあだ名で恐れられる主人公が、「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る。殺しは禁止」というミッションに挑む様子を、コミカルかつシリアスに描く。数種の武術・格闘技インストラクター資格を持つ岡田がファブル/アキラに扮し、木村文乃、佐藤浩市、山本美月、福士蒼汰、安田顕、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、宮川大輔、藤森慎吾ら豪華キャストが共演している。
映像は、幼いころから殺し屋として生活してきたことから、“普通”がわからないアキラが仕事する姿を映し出す。チラシ用のイラストを描き、同僚のミサキ(山本)や社長の田高田(佐藤)にひょうひょうと「ライオンや」「シマウマや」「飼育員や」と説明。ド下手ではあるが、そのタッチはどこか温かみとユーモアを備えており、「採用! これでチラシ進めよ。佐藤、おまえ時給100円アップや」と、アキラは“時給900円の男”に昇格していく。
「ザ・ファブル」は、6月21日から全国公開。
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