福原遥、少女時代の遊びは超ワイルド「傘をささないでびしょびしょに」
2019年3月7日 16:22

[映画.com ニュース] 丸井グループと東宝がタッグを組んだ約2分間のオリジナルショートアニメ「そばへ」の製作発表会見が3月7日、東京・千代田区の東宝本社ゴジラ会議室で行われ、声優を務めた福原遥、監督を務めた石井俊匡らが出席した。
2016年にアニメ事業部が発足した丸井グループが製作、東宝映像事業部が企画を手がけ、新たなアニメの可能性を提案する。「未来のミライ」の助監督として活躍した石井を監督、同作作画監督の秦綾子をキャラクターデザイン、「ダム・キーパー」の長砂賀洋をコンセプトアート、「リズと青い鳥」の牛尾憲輔を音楽に迎え、傘と雨がモチーフの美麗なアニメーションを創出した。
子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で人気を博し、現在はアニメ「プリキュア」シリーズへの声優参加や、ドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」や主演映画「4月の君、スピカ。」などで輝きを見せている福原。「『未来のミライ』だったり(石井監督が参加した作品は)好きで拝見していたので、ご一緒できるのが嬉しかったです」とほほ笑み、「(鑑賞して)すごく感動しました。本当に素敵で、心が温まる感覚がずっとありました」と堪能した様子だ。

劇中曲に“楽器の一部”として声を吹き込んでおり、アフレコに込めた思いは「ガチガチに決めず、映像や現場で自然に。セリフが少ない分、込める思いは強くしなければと思って、『こんな感じなのかな』と、絵とずっと会話していました」と明かす。そんな姿に、石井監督は「福原さんの良いところを引き出せた。まず声の可愛さ。しかもそれが地に足ついている印象なんです。息使いや間のとり方はお任せしていました」と絶賛していた。
また、「雨の日の思い出は?」と問われた福原。「小さいころは、よく傘をささないでびしょびしょになりながら、校庭で走り回った思い出があります」とワイルドな少女時代を告白し、「みなさん、やらなかったですか? 学校で流行っていたんですよ」と報道陣に問いかけていた。
「そばへ」は、YouTube(https://youtu.be/mzks2-xkAaU)で公開されている。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

あなたがまだ出合っていない“人生の1本”
“生涯ベスト”の絶賛!笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)