オサカナ&子猫ちゃん集結!長澤まさみ&東出昌大&小日向文世「コンフィデンスマンJP」本ポスター
2019年3月5日 10:00
[映画.com ニュース] 長澤まさみ&東出昌大&小日向文世が共演したフジテレビ系ドラマを映画化する「コンフィデンスマンJP」の本ポスタービジュアルが、このほどお披露目された。ドラマ版を彩ったキャラクターたちも配した“お祭り感”満載の仕上がりになっている。
映画「キサラギ」やドラマ「リーガル・ハイ」などで知られる古沢良太氏が脚本を担当し、好評を得た月9ドラマを映画化。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、お人好しのボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)という、3人の信用詐欺師たちをめぐる奇想天外な物語を紡ぐ。「ロマンス編」と銘打たれた映画版は、香港を舞台に繰り広げられる予測不能の騙し合いを描き出す。
挑発的なダー子、知的な笑みを浮かべるボクちゃん、百戦錬磨のリチャードを中心にとらえたポスタービジュアルは、香港マフィア「射手座集団」を束ねる女帝ラン・リウ役の竹内結子、天才恋愛詐欺師ジェシー役の三浦春馬、闇の帝王・赤星栄介役を続投した江口洋介、モナコ役の織田梨沙、五十嵐役の小手伸也を活写。そして「嘘はいつだって真実より魅力的」「史上最大の騙し合い(コンゲーム)が始まる!!」というコピーが、“何が本当で何が嘘か”推して測ることのできない物語を象徴している。
また左サイドには、ドラマ版でダー子たちに騙されたオサカナ(=ターゲット)たちと、子猫ちゃん(=ダー子たちが仕掛ける信用詐欺の協力者)の姿も。第1、2、9話に登場した子猫ちゃんのひとり・ちょび髭役の瀧川英次、ダー子達のアジトで執事を務めるバトラー役のMicahel Keida、第2話「リゾート編」の吉瀬美智子、第3話「美術商編」の石黒賢、第7話「家族編」の岡田義徳、桜井ユキ、佐津川愛美、前田敦子、第9話「スポーツ編」の小池徹平、最終話「コンフィデンスマン編」の佐藤隆太に加え、ドラマには登場していない山口紗弥加、生瀬勝久の姿も確認でき、映画版のストーリーにどう関わってくるのか気になる1枚となっている。
「コンフィデンスマンJP」は、5月17日から全国公開。
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