エイミー・ポーラー、YA小説「Moxie」映画化でメガホン
2019年3月4日 08:00

[映画.com ニュース] エイミー・ポーラーが、作家ジェニファー・マチューのYA小説「Moxie」を映画化するNetflixの新作でメガホンをとることがわかった。
2017年に出版された原作は、田舎町に住む16歳の少女ヴィヴィアンが、学校の規定や男子たちからのハラスメントにうんざりしていたところ、母親が90年代にパンクバンドが起こしたフェミニズム・ムーブメント、ライオット・ガールに関わっていたことを知り、フェミニズムをテーマにした冊子「Moxie」を作って匿名で学校で配布しはじめる、というストーリー。
米Deadlineによれば、ポーラーの製作会社ペーパーカイトが原作の映画化権を獲得しており、映画はタマラ・チェストナが脚本を執筆した。今秋クランクインの予定で、キャストや、ポーラーが出演も兼ねるかは明らかになっていない。
ポーラーは、Netflixの新作コメディ「Wine Country(原題)」で長編初監督を務めた。同作は、50歳の誕生日を祝うため、カリフォルニア州ナパバレーのワイナリーを訪れる女友だちのグループを描くもので、ポーラーと親友ティナ・フェイをはじめ、マーヤ・ルドルフ、レイチェル・ドラッチ、ポーラ・ペルといったベテランコメディ女優たちが共演。5月にNetflixで配信される。
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