柴咲コウの“猫愛”あふれる「ねことじいちゃん」本編映像独占入手
2019年2月25日 20:00

[映画.com ニュース] 世界的に有名な動物写真家・岩合光昭が映画監督に初挑戦した「ねことじいちゃん」(公開中)の本編映像を、映画.comが独占入手した。ヒロインを務める柴咲コウが「思わず顔がほころんでしまった」と語る、猫に向ける優しい眼差しがあたたかく映し出されている。
ねこまき(ミューズワーク)氏による同名人気コミックを映画化し、落語家・立川志の輔が映画初主演を果たした本作。2年前に妻を亡くした大吉じいちゃん(志の輔)は、飼い猫タマや友人たちに囲まれ、のんびりとした毎日を過ごしていた。大吉の日課は、タマの散歩と妻が残した料理レシピノートを完成させること。しかし、体の不調や親しい友人の死など、穏やかな生活に少しずつ変化が訪れる。
本編映像には、なかなか帰ってこないタマを心配し、探しにやってきた大吉と親友・巌(小林薫)の姿が。陽だまりに集まるたくさんの猫に「猫だらけ!」と驚く巌に、「猫の集会」と教える大吉は、井戸のそばで丸くなっているタマを発見する。捕まえようとする大吉の手をすり抜け、タマは都会から島にやってきたばかりの美しい女性・美智子(柴咲)の足元へ。美智子が「よしよし、いい子ね」と声をかけながらタマとたわむれる姿に、つい見とれてしまう大吉の表情を切り取っている。
島でおしゃれなカフェをオープンさせ、大吉に料理を教える美智子を演じた柴咲は、実は大の猫好き。岩合監督も、普段は志の輔の膝の上にいるタマが、柴咲が現れるとすぐに駆け寄る様子に「こいつもオスだな」と笑っていたという。さらに、柴咲が撮影のため待機している猫たちのケージが汚れているのを見つけ、スタッフとともに掃除していたというエピソードからは、繊細な気遣いがうかがえる。また、落ちそうになった子猫をとっさに助けるアドリブを見せるなど、猫好きの柴咲がだからこそ成立したシーンにも注目だ。
(C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)