「翔んで埼玉」が埼玉県内で驚異的な大ヒット! 東京を超え全国1位に
2019年2月25日 17:00

[映画.com ニュース] 魔夜峰央氏の人気漫画を実写映画化した「翔んで埼玉」が2月22日に公開され、大ヒットスタートを切っている。3日間で興行収入3億3094万9400円、観客動員24万7968人を記録。「アリータ バトル・エンジェル」などの競合を抑え、週末映画ランキングで第1位を獲得した。
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」などと埼玉県を徹底してディスり、大きな反響を呼んだ同名漫画を映像化。二階堂ふみが初の男性役に挑み、GACKTが高校生役を演じたほか、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督がメガホンをとっている。
「ぴあ映画初日満足度調査」でも好評を博し、93.5点を獲得し第1位に。SNS上では「最高の茶番劇」「最初から、最後のエンドロールまでずっと笑いっぱなし」などの声が上がっており、動員でも満足度でも大きな成果を残している。
特に県下23スクリーンで公開された埼玉県内での興行は、驚異的な数字をたたき出している。都道府県興行収入シェアにおいて、東京を抑えて埼玉が全国1位に。MOVIXさいたまが、3日間で最も多くの観客を動員した。
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