ハリウッド版「モンスターハンター」は2020年9月全米公開
2019年2月17日 12:00

[映画.com ニュース] カプコンの大ヒットゲームシリーズをポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョボビッチ主演で実写映画化する「モンスターハンター」が、2020年9月4日に全米公開されることが明らかになった。米ソニー・ピクチャーズが発表した。
映画版はジョボビッチのほかに、トニー・ジャー、ロン・パールマンが出演。日本からは、進境著しい女優・山崎紘菜も参戦している。戦闘軍を率いるリーダーのアルテミス(ジョボビッチ)が、獰猛なモンスターたちが支配するパラレルワールドに迷い込み、謎の男(ジャー)の力を借りてサバイバルを繰り広げる。
2004年の第1弾発売以来、シリーズ累計販売本数3800万本を誇る「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。アンダーソン監督は2012年から映画化に向けて脚本を準備してきた。
なお、同じくカプコンの人気ゲームを実写映画化したアンダーソン監督&ジョボビッチの代表作である「バイオハザード」シリーズは、Netflixがリブートするテレビドラマ企画が進行している。米Wrapによれば、ドラマ版は「ストレンジャーズ 地獄からの訪問者」「海底47m」のヨハネス・ロバーツが脚本、監督を手がける。
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