神谷明「シティーハンター」は「ルパン三世のように…」と期待!北条司は「マジで感動」
2019年2月9日 22:45

[映画.com ニュース] 人気アニメ「シティーハンター」の約20年ぶりの新作となる「劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ」の公開記念舞台挨拶が2月9日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主人公・冴羽リョウ役の神谷明と原作者の北条司が登壇。北条は「マジで感動している」と満員の観客を前に感激しきりで、神谷は「山田康夫さんがやっていらっしゃったルパン三世のように、時々帰ってくる。そういうものになったらうれしい」と「シティーハンター」のさらなる展望を語り、会場から大きな拍手を浴びた。
新宿に事務所を構えるシティーハンターのリョウと、相棒・槇村香の活躍を描く本作。声優陣には、リョウ役の神谷をはじめ、香役の伊倉一恵らオリジナルキャストが再結集。この日の舞台挨拶には、伊倉、山寺宏一、戸田恵子、ゲスト声優を務めた飯豊まりえ、こだま兼嗣総監督も出席した。
本作で初めて声優に挑戦した飯豊は「一生の宝物。ここに並ばせていただいているのも光栄」とレジェンド声優たちとの共演に大喜びで、「マイクに向かってお芝居するのは難しく、また違った面白さがありました」と充実の面持ち。母親が「シティーハンター」の大ファンだそうで、「母の青春です!」と声を弾ませていた。神谷はそんな飯豊について「ひと言聞いただけで、大丈夫だと確信した。今を生きている若者の息吹があった。最高のキャスティング」と大絶賛だった。
劇中、同じく北条作品である「キャッツ・アイ」の来生三姉妹も登場するが、瞳と泪の二役を演じた戸田は「こんな日が来るなんて夢にも思わなかった」としみじみ。シリーズで数々の役どころを演じ、今回の劇場版にも出演が叶った山寺は「(シティーハンターの)テレビシリーズに出始めたのは、デビュー2年目くらいだった。役をいただいて、ずっと関わらせていただいていた。久々にアニメ化されるということで、なんらかの役で出たいと思っていた」と熱っぽく語り、「そうしたら、大変な役をいただいた。レジェンドの方がいて、さらに戸田さんもいる。僕、戸田さんの横では犬しかやってませんから」と「アンパンマン」を引き合いに出し、会場も大爆笑。神谷は「茶風林さん、大塚芳忠さん、山崎たくみさん、山ちゃんは“功労者”と呼んでいます」と本シリーズを支えてきた声優陣に敬意を評していた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ