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西島秀俊が「撃墜せよ」!「空母いぶき」ド迫力の予告編公開

2019年2月1日 08:00

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圧倒的なスケールで人気漫画を映画化
圧倒的なスケールで人気漫画を映画化
(C)かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/ 「空母いぶき」フィルムパートナーズ

[映画.com ニュース] 「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏原作の漫画を西島秀俊佐々木蔵之介の共演で実写映画化する「空母いぶき」の公開日が5月24日に決定し、あわせて第1弾予告編が披露された。

20XX年、日本の最南端沖で国籍不明の軍事勢力が領土の一部を占拠し、海上保安庁の隊員を拘束する事態が発生する。緊張が走るなか、政府は自衛隊初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。

いぶき艦長の秋津竜太を西島、副長の新波歳也を佐々木が演じるほか、本田翼小倉久寛高嶋政宏玉木宏戸次重幸市原隼人中井貴一佐藤浩市らが共演。監督は「沈まぬ太陽」などの若松節朗が務め、「機動警察パトレイバーREBOOT」の伊藤和典と「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」の長谷川康夫が脚本を担当。企画として「ローレライ」「亡国のイージス」の原作者・福井晴敏氏が参加している。

予告では、待ち受けていた敵潜水艦からのミサイル攻撃が「空母いぶき」を襲う場面が収められている。攻撃か防御か、秋津と新波は対立しながらもかつてない決断を迫られることに。護衛艦や潜水艦、さらに戦闘機による戦いが激しさを増していくなか、「空母いぶき」と連携を取る各艦の艦長たちが戦闘の拡大を食い止めようするさまも収められている。最後には秋津が「撃墜せよ」と発するシーンもあり、壮大なスケールを感じさせる仕上がりになっている。

空母いぶき」は5月24日から全国公開。

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