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山下智久が無愛想&ドSの天才科学者に!「インハンド」主演で「めちゃくちゃ難しい」

2019年1月21日 13:00

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義手で変わり者の天才科学者役は「難しい」
義手で変わり者の天才科学者役は「難しい」

[映画.com ニュース] 朱戸アオ氏の人気漫画「インハンド」がTBS系で連続ドラマ化され、山下智久が主演することがわかった。興行収入92億円超を記録した「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」での医師役が記憶に新しい山下が、今作では無愛想でドSな天才科学者役に挑んでいる。

山下扮する主人公・紐倉哲(ひもくら・てつ)は、寄生虫が専門の科学者。買い取った植物園の巨大温室を研究所兼自宅とし、さまざまな動物たちと気ままに暮らしている。右手にロボットハンドのような義手を装着しているが、義手になった経緯は明かそうとしない。そんな変人・紐倉博士が、次々と巻き起こる難事件に首を突っ込み、科学的なアプローチで鮮やかに解決していく。

主演にあたって、山下は「変わり者を演じるのはめちゃくちゃ難しい。やり過ぎると引かれてしまうし、バランスが大事だなと思います」。役どころについては「変わり者ですが、どこか陰を感じさせる部分があって。でも実は人の心をしっかり分かっているところが紐倉の一番の魅力だと思います。普段はあえて人の熱に触れることを避けているように見えるけど、本当に救ってあげないといけない人が目の前に現れた時には、自分が人生のなかで培ってきた経験を相手としっかり共有して救い出す。それは彼がこれまでの人生で様々な葛藤、苦しみをしっかり味わってきたからこそ、出せる光と影だと思います」と思いを馳せ、「僕自身も割と紐倉と同じタイプなので、彼の生き方には共感できる部分がすごくあります。今まで演じてきた役の中では比較的自分を出しやすいキャラクターな気もするので、紐倉と僕でいい化学反応を起こせるんじゃないかと思っています」と明かす。

画像2(C)朱戸アオ/講談社

さらに、「紐倉の陰と陽の二面性がすごく面白い部分」とも語る。「大人になるにつれて、社会に合わせるために本当の自分を隠していくことって多いじゃないですか。紐倉はその究極という感じがしています」と述べ、「紐倉が持っている本当の人間的な部分は、序盤は隠しながら演じていくと思います。感情レベルがMAX5だとしたら、2くらいかな。そのバランスも数学的に考えながら演じたいなって。きっと紐倉は科学者なので、いろいろな物事をそんな風に数学的に考えているんじゃないかなと思うんです」と意気込んでいる。

ドラマ「インハンド」は、4月から毎週金曜午後10時に放送。

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