バンブルビーが“地声”初披露!木村良平が参戦「不思議な親近感を感じている」
2019年1月18日 11:00
[映画.com ニュース] 大ヒット作「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクターを主人公にした映画「バンブルビー」の日本語吹き替え版声優が発表された。バンブルビーが地声を披露することでも注目される本作で、バンブルビー役はアニメ版「トランスフォーマー」シリーズでも同役を演じてきた木村良平に決定した。
本作は、シリーズ第1弾「トランスフォーマー」でバンブルビーとサム(シャイア・ラブーフ)が出会う以前の1980年代を舞台に、少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)とバンブルビーの交流を描く。バンブルビーが声を失った秘密も明かされ、オリジナル版では、「メイズ・ランナー」シリーズのディラン・オブライエンがバンブルビーの声を務めている。
「KUBO クボ 二本の弦の秘密」で知られるトラビス・ナイトが務め、実写映画監督デビューを果たした。米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で92%(1月17日時点)を記録している。
木村は「これまで数年に渡ってバンブルビーを演じる機会がありましたが、キャラクターと一つの作品を越えて縁ができると、役という以上に、不思議な親近感を感じてくるものですね。彼の新たな作品に参加できてとてもうれしかったです」と喜びを語った。なお、「バンブルビー」にも登場する「トランスフォーマー」シリーズのキャラクター、オプティマス・プライムは、これまでのシリーズ同様に玄田哲章が務めることが発表されている。
「バンブルビー」は3月22日から全国公開。