「ミスター・ガラス」早くも続編熱望の声?サミュエル・L・ジャクソンが反響明かす
2019年1月17日 17:00

[映画.com ニュース] 「アンブレイカブル」のその後を描く「ミスター・ガラス」の米ニューヨークプレミアが1月15日(現地時間)に行われ、主演のブルース・ウィリス、共演のサミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカボイ、M・ナイト・シャマラン監督らが出席した。
「アンブレイカブル」から18年越しの続編となり、当時から続編製作を心に秘めていたシャマラン監督は「とてもワクワクしているよ。世界中で試写を見た人から良い感想や称賛を聞いているから、今夜のプレミアでも同じような声が聞けることを楽しみにしているよ」と話した。
不死身の肉体を持つデヴィッド・ダン役を続投したウィリスは、事あるごとにシャマラン監督に「続編はまだなのか?」と尋ねてきたそうで、この日のプレミアでもシャマラン監督と談笑するなど、深いきずなを感じさせた。

天才的な頭脳と、94回骨折した脆い肉体を持つミスター・ガラスを演じたジャクソンは、本作を鑑賞したファンからの反響がやまないそう。「観客の皆さんは、続編を待ち望んでいてくれたみたいだね。私のSNSにもコメントが殺到し続けているよ。続編はやらないんですか、公開はいつですか、『ミスター・ガラス』の続編をお願いしますってね」と反響の大きさを明かす。
本作と世界観を共有するシャマラン監督作「スプリット」に続き、24の人格を持つケヴィンを演じたマカボイは、ウィリス、ジャクソンとの共演について「彼らは僕が子どもの頃からのスターだから、ずっと見てきたよ。彼らがすごいのはただ歳を重ねているだけではなく、現代の最高の俳優と言える存在だからだね」と敬意を示した。
プレミアにはそのほか、ダン、ミスター・ガラス、ケヴィンの“誇大妄想”を解こうとする精神科医役のサラ・ポールソン、「スプリット」にも登場した少女役のアニヤ・テイラー=ジョイ、ダンの息子役を続投したスペンサー・トリート・クラークが登壇した。
「ミスター・ガラス」は1月18日から全国公開。

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