「スパイダーマン」続編、特報映像が初披露! “アイアンマンとソーを足した”新キャラも登場
2019年1月16日 13:00
[映画.com ニュース] 米マーベルが手がける「スパイダーマン ホームカミング」の続編である「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」の特報映像と海外版ティザーポスターが、このほど初披露された。スパイダーマン(トム・ホランド)がムササビのように滑空し、黒いスーツに身を包む様子のほか、「アイアンマンとソーを足した感じ」の新キャラ、ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)の姿をとらえている。
アベンジャーズを中心とする、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)への参戦を果たした「スパイダーマン」シリーズ。前作では“スパイダーマン”こと15歳の高校生ピーター・パーカー(ホランド)が、“アイアンマン”ことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)に導かれ、真のヒーローとして覚醒していく過程が描かれた。
今作ではホームタウンである米ニューヨークを遠く離れ、舞台はヨーロッパへ。ピーターは親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)、MJ(ゼンデイヤ)たちとともに夏休みを利用し、2週間のバカンスに出かける。しかしそこに待ち受けていたのは、S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。「おまえは才能がある。私とともに戦う覚悟はあるか?」と告げられ、ピーターは新たな戦いに身を投じる。
映像では、空を舞うミステリオによる迫力のバトルシーンも展開。ミステリオはコミックではヴィランだが、映画ではどうやらピーターを手助けするようだ。巨大な敵に果敢に立ち向かいながらも、「誰アイツ?」「アイアンマンとソーを足した感じ」と揶揄されるコミカルなシークエンスが笑いを誘う。
「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」は、今夏に公開予定。