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爆音映画祭、タイ特集第3弾ラインナップ発表 イサーンから国境を越えてカンボジアへ

2019年1月9日 22:00

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東京国際映画祭で話題を呼んだカンボジア映画も上映
東京国際映画祭で話題を呼んだカンボジア映画も上映

[映画.com ニュース]1月25日から27日の3日間、東京都写真美術館ホールで開催される「爆音映画祭2019特集タイ イサーンVOL.3」の映画プログラムが決定した。日本初上映のタイ映画や東京国際映画祭で話題を呼んだカンボジア映画2作ほか、空族のカンボジアドキュメンタリーなどタイ・イサーンから国境を越えてカンボジアへと広がる全8作品を上映。また1月12日には、「バンコクナイツ」にも登場したアンカナーン・クンチャイら様々なアーティストをタイから招聘してのライブイベントが渋谷WWW Xで開催される。

今回は、イサーンに限らず東南アジアの歴史と音楽を俯瞰するラインナップ。日本初上映「ザ・ムーン」(2011)は、タイの伝説の歌姫プムプワン・ドゥワンチャンの伝記映画。ドキュメンタリー「カンボジアの失われたロックンロール」(2014)ではカンボジアン・ロックの歴史に迫り、「音楽とともに生きて」(2018)ではカンボジア系アメリカ人の娘が、クメール・ルージュ以前と以降の家族のルーツを、ヒューマンドラマと音楽で紐解いていく。

その他、第12回大阪アジアン映画祭で上映されスペシャル・メンションを獲得したアノーチャ・スウィチャーゴーンポン監督の「暗くなるまでには」(2016)、過去の「爆音映画祭特集タイ|イサーン」で好評を博した「東北タイの子」(1982)、「モンラック・メーナム・ムーン」(1977)、「花草女王」(1986)を上映。また「モンラック・メーナム・ムーン」の音楽を担当したタイの代表的音楽プロデューサー、スリン・パークシリによるトークショーも行われる。

さらに、一昨年に公開された「バンコクナイツ」に音楽・録音として参加したYOUNG-Gが、プノンペンの音楽レーベル“KlapYaHandz”を訪ねる様子を富田克也が記録した<「RAP in プノンペン」長い予告編>も上映される。

プログラム詳細やチケット販売は公式HP(www.bakuonthai2019.com)で告知している。

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